ディープメモリモードでのデータ収集
Mokuアプリと Python および MATLAB でMokuディープ メモリを使用する方法を学びます
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Moku機器のデータキャプチャ機能は、ディープメモリモードを利用することで大幅に強化されます。拡張されたメモリ深度と高いサンプリングレートにより、ユーザーは「データのエクスポート」メニューから高解像度データを簡単にエクスポートできます。
ディープ メモリ取得は、オシロスコープと、ロックイン アンプ、PID コントローラ、デジタル フィルタ ボックス、FIR フィルタ ビルダー、レーザー ロック ボックスなど、オシロスコープが組み込まれたすべてのMoku計測器で利用できます。表 1 は、ディープ メモリ モードでさまざまなサンプリング レートで取得されたデータ ポイントの数の概要を示しています。
Moku:Go | Moku:Lab | Moku:Pro | ||
---|---|---|---|---|
1 | サンプリングレートと対応する時間範囲 |
125MSa/秒 (時間範囲 ≤ 25 ミリ秒) |
500MSa/秒 (時間範囲 ≤ 6.2 ms) |
1.25GSa/秒 (時間範囲 ≤ 10 ミリ秒) |
チャネルあたりの取得データポイント数 | 840万 | 840万 | 3,360万 | |
2 | サンプリングレートと対応する時間範囲 |
125 MSa/s未満 (時間範囲 > 25 ミリ秒) |
500 MSa/s未満 (時間範囲 > 6.2 ミリ秒) |
1.25 GSa/s未満 (時間範囲 > 10 ミリ秒) |
チャネルあたりの取得データポイント数 | 420万 | 420万 | 1,680万 |
Mokuアプリでのディープ メモリの取得
ディープ メモリ モードは、下のスクリーンショットに示すように、「タイムベース」タブで有効にできます。データを保存するには、ウィンドウの上部中央にあるクラウド アイコンをクリックするだけです。次に、「高解像度データ」オプションを切り替え、目的のデータ形式を選択して、「エクスポート」をクリックします。

APIを使用したデータ取得
MATLAB および Python API を使用してオシロスコープのディープ メモリ モードでデータを保存する例は、GitHub で入手できます。ユーザーは、これらを出発点として独自のスクリプトを作成できます。